退院しました。

1週間、完全絶食。

でもした甲斐あったよ。

見えないもの見えた。

自分にはリスカも過食も必要ないんだって事に気付く。

私はもうやめようと思えば止められる。

私はいつも

「出来ることを出来ない出来ない」と言っているだけだから。

カウンセラーに言われた言葉。

まさにその通り。

今回の絶食療法で、あの人がどれだけ私を理解し、

私を前に進める言葉をくれたか。

感謝感激雨アラレ。

っていうか今日から復食かと思いきや退院ですよ。

家で粥食えってさ〜

帰ってきてチーズケーキ食べちゃったよ(笑

カッテージチーズのね(母がカッテージチーズ作りにハマっているため

でも罪悪感はない。

夏だからプールとか行ってダイエットする予定。

いや、予定じゃなくて実行する。

私のこの苛々を、ダイエットに向ける。

そうしたらきっと上手くいくだろうと思うんだけど。


そろそろ妹と母と買い物行きますε=ε=ヽ*・ω・)ノ イッテキマース♪
病院行きました。

主治医午前で診察終わりとかってマジアリエナイ。

うちの主治医は精神科の部長なんで学会とかかなり頻繁にある。

それなのに患者一人一人にかなり時間をさいてくれる。

話もちゃんと聞いてくれる。

体格がよくて、やたら「禅」とかの話をしてくれる熊のような坊さん(意味不明

患者は摂食障害とか思春期系の人がメインです。

でも今日の私は予約外。

主治医になんか診てもらえるわけもなく。

意味不明な新人っぽいヤツに回されましたよ。

私の番になった時、私はかなり不安に襲われていてずっと泣いていた。

泣きながら診察室に入る。相当落ち着かない。医者の真後ろの椅子に座る(診察受ける気あるのか



最悪ですよあの医者。もぉ二度と受けたくない。

OD経験豊富なのにレキソとかボンボン出してくれましたよ。

いや、それが普通なのか・・主治医薬嫌いだから。

まぁ薬がどうとかじゃなく、とにかくめちゃくちゃ。

あんなヤツと話すなら看護婦さんと話してた方がましですよ。


とりあえず13日に主治医の診察の予約とりました。

入院を希望してることは話しておいたけど、まぁそれが上手く伝わるといいなぁ。



ずっとずっと、店のことばかり考える。

店に戻りたい。でも戻ったところで仕事が出来るのか。

多分出来ない。感情の起伏が相当激しくなってるし、すぐ泣く。

それなのにNさんのことばっかり考えるの。

辛いよ。彼は恋人でも何でもないのに。ただの上司なのに。

電話したくなる。でも電話してどうするの?そんな勇気ないよ。

電話がかかってくればいいと思う。

ふぃはいつだって受身だから、待つことしか出来ないよ。

それでも

辞める時は好きって言って辞めよう。言わないと後悔しそうだもん。

あぁ、もうヤダ。

また意味不明な感じになって切りました(死滅

切らないと落ち着かない。でも店で切るほど深くない。

私はいつまでこんなんなのか。

鬱がひどくてスティッチの話をする時以外笑うことが出来なかった。

食事もほとんどとらず。生きる気力なっしんぐ。

あぁ・・また切りそうだなぁ・・・(嫌な予感
ふぃのとるおかしな行動の一つとして過飲があります。
過食防止としてやたら甘い飲み物(ココア、おしるこ、カフェオレ、スープなど)を飲みまくるというものです。
ちなみに屋外限定の行動。

今日はどちらかと言えば過飲気味で。
ココアとクリームスープ飲んじゃったよ(苦笑)
あぁ・・食べ物というか食地獄から抜けたい・・・(真剣)

というか明日と明後日Nさん連休な上に私土曜日休みだから全く会えないって話・・
まぁ同じ担当ですから、休みは常にずらされてるんだけど。
ちぇ。ちぇちぇちぇ。。。(拗ねている)
交換日記(※部門ごとの連絡ノート)に仕事いっぱい書いておくって。このサドが!
カレーが食べたいと言ったらN家今日はカレーらしく。羨ましい。
ちなみにうちは鍋でした。妹もカレーだと思っていたらしく(以心伝心)二人でがっかり・・
Nさんはカレー食べる時は「今日はカレー」っていう状態になってるんだとか。いや、わかるけどわからない。
っていうか改めて変な人だと思う。32歳独身アルバイター。

今日は調子よく仕事出来ました。
初め若干鬱入りそうだったけど、Nさんが私を探し回ってたという話を聞いて何だかそんな気持ちもどっかへ行ってしまいました。
ちなみに私はゴミ捨て用のプレハブ小屋でせっせと分別分けをしていましたと(笑
そこへやたら切羽詰った顔でNさん来たから何かと思ったよ。
彼は私の姿が見えないからまたどっかで落ち込んでるんじゃないかと思って探してたんだって☆

いや、純粋に嬉しいよコレ。
Nさんじゃなくても嬉しいかもしれん(爆

夕方頃のドラマの再放送で昨日F津絵里さんが
「あそこは私なんか全然必要としてないかもしれないけど
  私はあそこが必要なの。私があそこが必要なの。」
って言ってまして。
自分そうだなぁって。自分にとってこの店は必要なんだなぁって。

それから先生が言っていた言葉。
「こっち(病院側)は何も変わってない。ふぃさんが変わったんだ。」
先生は先生だから「変わった」なんて言ったけどこれは「思い込んでる」の域でしょう。

私は沢山の事を思い込んでいたんだと思う。
「捨てられる」「無視される」「嫌に思われている」など。
この思い込みが、所詮は思い込みに過ぎないことに気付いた。


気付いた時、私は病気を捨てようと本気で思った。


ようは思い込みなんじゃないか。
過食はただの食べ過ぎで、
鬱はただの思い込みすぎで、
見捨てられ不安やパニックもただの考えすぎで。
病気にしてしまうかしないかは自分の中で決めることだ。
私は今何の病気でもないとカウンセラーはいつも言う。
それは私の一般的な人々がとらない行動が、病的ではなく後者なのだということだろう。
「〜過ぎ」るということ。
それは決して、病気ではないだろう。

とかなんとか、今日バイト終わったあと診察で言ったら先生に「悟りの域だね」と言われた(そうなのか
うちの先生は「禅の修業」とかそういうよくわからん事を言う。
でも先生の行う修行は、私には大分効くんだ。これには私の理屈っぽさが関係しているのだろう。

きっと明日も緊張しながらバイトに行く。
カウンセラーの言った通り、信用を取り戻すには時間が要る。
でもここで踏ん張れば大人になれるかもしれない。
完璧じゃなくていい。私は何かをやり遂げて、大人への階段を上りたい。
私の中に居る「小さなふぃ」は抱きかかえて一緒に持っていく。
捨てる事はしない。でもそろそろ成仏させるべきだ。

とりあえず、明日明後日。Nさんが居ない状態で頑張らねば。。
昨日鬱で起き上がれなかった。
結局バイト休む(最悪)
コタツから出て来れない上に出てきたら過食だった。
4時からカウンセリングで、それも恐ろしかった。

カウンセラーはセラピーを続けるか否かと言った。
私もそう思っていた。今の私にカウンセリングは有効かどうか怪しかった。
カウンセラーは「薬を飲んだ時(飲んだ後でなく)意識があったか」と聞いた。
私はそれすらも覚えていなかった。正直飲んだ理由もわからない。
でもそういう事になると私は「病気」であるということになるらしく、カウンセリングは続けられないという
(つまりやっても無駄)
だから私はその点をぼやかしながら話した。

でも変わりたかった。私はもうこんな自分であることが本当に嫌だった。
カウンセリングに行く前、入院してちゃんと治療しよう。
その為にバイトも辞めようと。でもそれすらも逃げだったのかもしれない。

カウンセラー曰く、今の私は生きる気力はおろか目標も何もない状態で「居る」だけだったらしい。
以前のODの時とは違う。はっきりとした意志が感じられないと。
私は確かに変わりたいと思っていた。でも具体的なやり方もわからない上に左手は依然、隠したままだった。
私はカウンセラーにリストカットを告白した。
カウンセラーは別に驚きもしなかった。薬を飲み、カウンセリングを中止した後だっただろうからそれくらい動揺したんでしょうと。
それからはどんどん言葉が出た。
腕の傷を見て離れていった人たち、私が完全に依存してしまっている人たち、とにかく私の被害妄想は肥大していた。
カウンセラーは先生と違って「今まで折角作ってきた土台を崩さない」方向でいった。
病気の為私は休んだり早退したりする事が多かった。
とりあえずそれによって失った信用を取り戻さないといけない。
つまりきちんと仕事に出る事。勤務時間中はバイト先に居る事。
これには時間がかかるだろうとカウンセラーは言った。
多分2、3か月。
もうこれは完全に戦いだった。ちょっとバイト先が遠かった事を悔やんだ(本気で原チャ免許とるべきか)

私は大人にならなければと思った。
19歳の私は、カウンセリングを始めた当時の17歳の私とは違いすぎた。
大人になっていかなければいけない。
その為にも私は社会復帰しつつ病気を治さなければいけない。
正直2、3か月無遅刻無欠席無早退でいることはかなり大変だと思った。
でも大人になっていく為には頑張らなければいけないと、そう言い聞かせた。


私はもう「阿呆なことはしません」と誓い、カウンセリングを再開した。

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