中原中也

2005年8月17日 趣味
この人が凄く好きです

退廃的で、全てが悲しくモノクロ
痛々しい、憂鬱、
それでいて心に染みる

詩人の中で一番好きです
以前からよく読んでいたけどまた最近読むようになった
少年の詩というのが好き

この著者は大岡 昇平さん
大岡さんは中原さんと親しかったらしい
大岡さんの本は読んだことないんだよね・・

外国の有名な詩人の詩はあまり合わない
ヘッセとかゲーテとか
どうも綺麗すぎちゃって
私恋心とか愛情とかあまりわからないからかもしれないけど

愛する人が死んでしまったら
自分も死ぬしかない
そうでなかったら奉仕しなさい

この言葉に泣いた
人の屍を越えて生きるとはこういうことなんだと
わかった時ただ苦しかった

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索