自分アホだった

2005年8月17日 日常
風呂に入ったら
私の考えが阿呆らしいことに気付く

そして今日会ってくれた友達たちに
大変に失礼だったと

妬ましいのは当たり前だった
そしてそれは以前からの性質であり
私が捨てなければいけない自分の姿
私はまたそれに惑わされた

友達が輝いているのは当然のことだ
入退院を繰り返し、やっと脱ヒキできたばかりの病人と
普通に暮らす20歳の若者を比べて差がない方がおかしい

今どんなに妬んだところで友達のように
学校に通えるわけじゃない
病気が治るわけじゃない
お洒落に着飾れるわけじゃない

自分のペースで頑張るしかない
バイトは諦めず探せばいいし
見つからないのはまだ時期じゃないからかもしれない

私は失くしてしまった17歳をもう一度取り戻さなければいけない
その分回り道して当然なんだ

今日会ってくれた友達にちゃんと感謝しないと
帰ってきてからこんな風になってしまったが
一緒にいたときは本当に楽しかった
店を回るのなんて妹や母くらいとしかしないし
友達との外食だって、本当にこの3人しかしない
病気が一番ひどい時も会ってくれたし、
こうして今、やっと脱ヒキしたばかりの今も会ってくれる
そして途中で辞めてしまった私を今でもラッパパートの友達として呼んでくれる
本当に素晴らしい、ありがたい友達

私が彼らの日常の悩みを理解できないように
彼らも私の闘病生活の苦悩を理解できない
当たり前のこと
私はいつも他人に100%を求めるから自滅する
他人が100%でないように私も100%ではないんだから

散々泣いてわめき散らして、
パソコンに書きなぐって風呂に入ったら
気分が少し戻っていたなんて
私は単純すぎる
落ち込むのも早いし、浮き上がるのも早い
いつものことだけれど

やはり不安定だということか
そう簡単に治るものじゃないんだ

鬱病ってやっぱり病気なんだな

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