愛撫

2005年6月4日 不安定
悲しい!!!!!!!!!!!

駄目だ。

悲しさばかりがやってくるよ。

涙も出ない。

嗚咽が

嗚咽が胸の中を虫食って

あああああああああああああああああああああ

誰か助けて。

わかってる。

誰も助けない。
助けないでしょうずっと。
誰も助けてくれないし。
私はその手すら伸ばすことが出来ないし。
伸ばしたところで誰も掴んでくれないし。
まず誰に手を伸ばせばいいかもわかんないし。

このままなの?
私ずっとこのまま?
恋人も出来ずに
まともなセックスも知らずに
愛情すらもわからずに
そのまま老いて死んでいくんだ!!!!!!!
誰も私を止めない。
止めたら噛み付くとでも思っているんだろう。

病気が治るって何だ?
治れば愛されるの?
でもいつになったら病気終わるの?
過食がなくなったら
自傷がなくなったら
自殺願望が消えたら
外に出られたら
普通に睡眠とれたら

そんな日来るか?

急激に変わるの?
いきなり変わるもんなのか?
働けた時
私は病気から抜け出せると思った。
思ったのにボーダーになった。
ボーダーはいつ終わる?
私はボーダーと生きていくの?
ボーダーでも私を愛してくれる人がいるの?
こんなに太っているのに。

私を愛して。
全力で叫ぶから。
誰か私を見て。
太ってる私でも私と受け入れて
誰か丸ごと受け入れてよ。

そんな人いないでしょうけど。
神様が
天国に行けば見てくれるかもしれない。

愚かだけど
私は同情でも愛してほしいと思う。
その愛は長くは続かないけれど。
同情は嫌だという人がいるけど
私にしてみたら贅沢だと思ってしまう。
同情以外
誰も私に愛なんかくれない。
痩せこけた私を抱いたオヤジ達は
「こんなに痩せて」
と言っていた。
そうやって私を哀れんでは
ぎしぎし唸る身体を抱いた。
そんな糞みたいな行為も
愛情に飢えていた私には必要だった。
一時的でもいいから
愛情がほしいと。
私を必要としてくれと。

人から注目されることに喜びを感じ
他人とは違うというひそかな高揚感。
私を見てる。
病んでいるとわかっていても
そうそう、私を見て。

過食をして
パンパンになった腹を見ても
何も満たされない。
逆に何かがなくなっていった感じ。
過食によって潰されている。
例えば最近過食がないけれど
ないとないで内側からくる呻き声がひどい。
飢えているのか。
かといって食べれば消えるか。
消えない。
抑制されているだけだ。
そのリバウンドは必ず来る。
夜中ぎゃーぎゃーと啼く。
赤ん坊じゃないんだから、
一人で眠ることくらいできるでしょう!!!

何をすれば満たされるというわけじゃない。
というか私満たされたことあったか?
合奏した時の喜びは覚えている。
今思えば私が満たされたのはあれだけだった。
楽器が全てだった。
ステージはスポットライトの暑さと緊張でキラキラしていて
観客がみんな見えて
講師とか探して見て
その何て楽しかったこと。
部活は私を満たした。
あぁ、あれは満ち足りた世界だった。
私にとっての喜び。
でもあれは輝いていた高校時代だったからこその産物で
今楽器を吹いたところで何も変わらない。
あの頃の私というのは居ないから。
ただ思い出を懐かしんで
涙を流すだけだ。

涙ばかり出てくる私を
今は弱いとは思わない。
啼けなかった私は
今更になって毎日毎日啼きながら泣いている。
手放したのは私だったか。

もう輝けない。
元々プラスチックの内側にライトを置いて
嘘っぱちに輝いていたような青春時代だ。
もう電池切れ。
忘れられないのは
コンクールのあの光。

友達は素晴らしい人たちだった。
逃げたのは私。
遠くへ走ったのは私。
呼ばないで。
手を叩かないで。
一人ぼっちを味わいたかった。

啼かないで。
どんどん悲しくなってくるから。
頭を撫でてあげるから。
お母さんはいなけど
いつまでも一緒に居るから。
いつまでも一緒に居て。
啼きたくなっても側にいるから。
私一人になりたくないの。
手を握ってて。
頭を撫でて。

頭を撫でて。

愛情頂戴。

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