無意識の自分

昨晩風邪薬(笑)50錠飲んで寝てました。

母が不審に思ってゴミ箱を漁ったら薬の空箱が出てきましたと。


何発殴られたでしょうか。

母は完全に私の上にまたがっていました。

その上目ばかり殴るのです。


昨晩のことは意図的になのかほとんど覚えていません。

弟が来て、ずっと肩を抱いて私の過呼吸を対処してくれていた記憶はあります。

それから弟は、ずっとリビングで泣いていました。

父がいつもの病院へ連れて行ってくれました。

救急の部屋で、私は意味不明に泣いていた気がします。

医者は言いました。

「大して身体に害はありませんが何かあるといけないので胃洗浄しましょう」

以前救急車で運ばれた時もやったらしいですが、その時は記憶がないので。

昨晩はとても苦しかったのに今は全然覚えていません。

医者の顔すら、出てこない。


というか風邪薬飲んでどうかなると思ってたのか自分。

いえ、何も考えていませんでしたよ。

あの夜は普通に、腕を切って薬を飲んだだけです。

鈴木さんが居ないと、誰も私を止める人が居ない気がする。



お店に戻りたいと思う自分。でも怖くて戻りたくないという自分。

どうして、私は、こんなにも



ただ愛されたい。居場所がほしい。

店は私の居場所だった。でも働くことが出来ない自分。

もう1日精神状態が持つほどタフではない。

がんじがらめに縛って欲しい。もう何も出来ないように。


母は昨日叫んだ。

「絶対入院なんかさせないからね！！」


お母さん。ふぃはお母さんと離れてくらした方がいいと思うの。

お母さんが怖くてしょうがない。

昔の恐怖が、ゆっくりじわじわ戻ってくるの。



会いたい。会いたいよNさん。

ふぃを救ってくれた人。支えてくれた人。

外の世界で、初めて話を聞いてくれた人。

別にあなたは私が居なくても困らないでしょう。

寧ろ楽になるだけで。

Nさんが楽になるなら、もうそれでいいと思った。

でも私が欲深だから望んでしまう。馬鹿みたいに。



店に帰りたい。でも帰ったところで私の席はないんだと知る。

今日も医者の命で病院に行く。主治医は居ないけど、それなりに何かしてくれるらしい。

何してくれるんだか。