昨日鬱で起き上がれなかった。
結局バイト休む(最悪)
コタツから出て来れない上に出てきたら過食だった。
4時からカウンセリングで、それも恐ろしかった。

カウンセラーはセラピーを続けるか否かと言った。
私もそう思っていた。今の私にカウンセリングは有効かどうか怪しかった。
カウンセラーは「薬を飲んだ時(飲んだ後でなく)意識があったか」と聞いた。
私はそれすらも覚えていなかった。正直飲んだ理由もわからない。
でもそういう事になると私は「病気」であるということになるらしく、カウンセリングは続けられないという
(つまりやっても無駄)
だから私はその点をぼやかしながら話した。

でも変わりたかった。私はもうこんな自分であることが本当に嫌だった。
カウンセリングに行く前、入院してちゃんと治療しよう。
その為にバイトも辞めようと。でもそれすらも逃げだったのかもしれない。

カウンセラー曰く、今の私は生きる気力はおろか目標も何もない状態で「居る」だけだったらしい。
以前のODの時とは違う。はっきりとした意志が感じられないと。
私は確かに変わりたいと思っていた。でも具体的なやり方もわからない上に左手は依然、隠したままだった。
私はカウンセラーにリストカットを告白した。
カウンセラーは別に驚きもしなかった。薬を飲み、カウンセリングを中止した後だっただろうからそれくらい動揺したんでしょうと。
それからはどんどん言葉が出た。
腕の傷を見て離れていった人たち、私が完全に依存してしまっている人たち、とにかく私の被害妄想は肥大していた。
カウンセラーは先生と違って「今まで折角作ってきた土台を崩さない」方向でいった。
病気の為私は休んだり早退したりする事が多かった。
とりあえずそれによって失った信用を取り戻さないといけない。
つまりきちんと仕事に出る事。勤務時間中はバイト先に居る事。
これには時間がかかるだろうとカウンセラーは言った。
多分2、3か月。
もうこれは完全に戦いだった。ちょっとバイト先が遠かった事を悔やんだ(本気で原チャ免許とるべきか)

私は大人にならなければと思った。
19歳の私は、カウンセリングを始めた当時の17歳の私とは違いすぎた。
大人になっていかなければいけない。
その為にも私は社会復帰しつつ病気を治さなければいけない。
正直2、3か月無遅刻無欠席無早退でいることはかなり大変だと思った。
でも大人になっていく為には頑張らなければいけないと、そう言い聞かせた。


私はもう「阿呆なことはしません」と誓い、カウンセリングを再開した。

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